【徹底解説】タトゥーを隠して温泉、銭湯に入る方法

タトゥー お役立ちグッズ

日本の温泉やスーパー銭湯などの公衆浴場では「タトゥー、イレズミの入っている方お断り」という貼り紙や看板を目にすることも多いかと思います。

どうしても良くないイメージを払拭できずに現代まで伝統が受け継がれてきた感じでとても残念ですよね。

とは言ってもぼくはタトゥーを入れているわけではないので、そんなことを言える立場ではないのですが。

実はぼくの近い身内にもワンポイントのタトゥーを若いころに入れている人間がいるので大人になってからの悩みや、特に温泉やスーパー銭湯、プール、海に行く際の制限などは痛いほど理解しています。

一緒に温泉などに行く場合、基本的にはタトゥー、イレズミOKの温泉や貸切ることのできる家族風呂がある温泉などに行くことが多いのですが、

もちろん全部の施設が家族風呂などあるわけではないので行くことのできる場所は限られてきます。

しかし、もしタトゥーを自然な感じに隠すことができるならば気兼ねなく温泉やスーパー銭湯に行くことができるはずです。

明らかに隠しているのがわかるようならば確かに快く思わない方も中にはいるかとは思いますが、「違和感がない」「そもそもなにか貼っているのに気がつかない」という状態ならば気にもとめないのではないでしょうか。

ここではそういった耐水性に優れていて自然にタトゥーを隠すことができる方法を解説していきます。

フィルムやテープで隠す

一番オーソドックスで簡単なのがフィルムやテープなどを貼って隠す方法です。

さまざまな商品が今ではあります。

ただ、今回はお風呂に入ることが前提なので重要なのは耐水性です!

外部からはもちろん、入浴では汗をかくため汗による剥がれにくさがとても重要になってきます。

特に湿布のようなテープは剥がれやすいのであまりオススメできません。フィルムタイプか簡易的でよいのならテーピングがよいかと思います。(テーピングは濃いタトゥーだと濡れると透けてしまう場合があるので要注意)

色が完全に合わないと貼っているのが少し目立つので周囲をコンシーラーで塗るとより完璧な仕上がりとなります。

メリット

  • 貼るだけなので作業が簡単
  • 衣服などに擦れて色がついたりがない

デメリット

  • 汗による剥がれのリスクが0ではない
  • 大きさによっては貼り合わせないといけない

オススメはこちら

肌かくしーと

肌かくしーと分割

ほとんどの場合、骨などで凹凸があるので3分割ぐらいに切って貼るのがオススメです。

1枚のまま貼ることもできなくはないですが切ったほうが簡単ですし仕上がりもキレイです。

どうでしょう?

遠目に見ると本当にわからないですよ。

貼る際は隠したい部分よりも少し大きめのサイズをオススメします。

フィルムは中央が色が濃くて際のほうになると薄くなっていきます。

貼った時に肌の色になじむように際のほうは少し透けるようになっているんですね。

今回は分かりやすいようにあえて実際に使用するよりも小さめのサイズを貼っています。

なので完全に隠れていないのがわかると思います。

ファンデーションテープ

ファンデーションやコンシーラーで隠す

次はファンデーションやコンシーラーを塗る方法です。

肌の色に近いものを塗ることで自然に隠すことができます。

塗るのも乾くのに時間は少し要しますが慣れてしまえば簡単です。

ただ、製品にはハズレのものも多いため、きちんと隠すことができ水に強いものを選ぶ必要があります。

口コミなどをよく見て間違いなさそうなものを選びましょう。

メリット

  • 少しずつ塗ることで濃さなど調整して塗りやすい
  • それほど技術も必要なく自然に隠すことができる

デメリット

  • 乾くのに時間がかかる
  • 衣服に擦れて色がついたりする

オススメはこちら

マーシュフィールド SC ボディカバーファンデN 

マーシュフィールド
¥3,850 (2023/05/31 14:44時点 | Amazon調べ)

カクシーラーEX 

スプレーで隠す

最後はスプレーで隠す方法です。

スプレータイプは塗るのに少しテクニックが必要です。

適当に塗ったりするとムラになったり液だれしてお粗末な仕上がりになってしまいます。

車の塗装をするときのようにシュッシュッと横にすばやくスライドしながら塗り重ねていくのがコツです。

メリット

  • 上手に塗ることができれば一番自然で完璧な仕上がり
  • 数種類の色を使い分けてグラデーションで肌に合わせやすい

デメリット

  • キレイに塗ることができるようになるまで相応の練習が必要
  • ほこりが付着しているみたいになるのでそこだけ体毛を剃る必要がある

はっきり言ってスプレーは「カクシス」一択だと思います。

ほかは聞いたことないし使ったこともないので。

それほど性能が突出しています。

カクシス

カクシス説明書1

購入すると付いてくる説明書です。

カクシス説明書2

↓公式の使用説明動画です。↓

まとめ

以上がオススメの方法となります。

どれも使いこなすことができれば問題なく温泉や銭湯に行くことができるはずです。

どれが一番自分に合っているか一度全部試してみることをオススメします。

きっと求めていたものが見つかることでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました