ここではぼくがオススメしたい睡眠の質を向上させることのできる枕を紹介します。
睡眠の質には肉体的な要素から精神的な要素までさまざまなことが複雑に関わってきますが、
その中でもかなり大きな要素ではありますが比較的に簡単に改善することのできる枕の重要性をぼくの経験を交え説明したいと思います。
長距離を運行しているトラックドライバーは生活の大半をトラックの中で過ごします。
トラックでよく眠れないということになると生活の土台そのものが弱々しいものとなってしまいます。
マットレスや枕などの寝具にはできるだけケチらずにこだわって欲しいところです。
この記事を読むことで枕の重要性を知るとともに自分に合う枕を見つけて睡眠の質を向上させましょう。
睡眠における枕の重要性
睡眠は私たちの健康や美容に欠かせないものです。睡眠中には成長ホルモンやメラトニンなどのホルモンが分泌され、細胞の修復や免疫力の向上、老化防止などの効果があります。また、睡眠は脳の働きにも影響を与え、記憶や学習、判断力などの認知機能を高めます。
しかし、睡眠の質は単に時間だけでは決まりません。睡眠中に起こるさまざまな問題が、睡眠の質を低下させることがあります。
例えば、中途覚醒や寝返り、いびきや無呼吸、首や肩の痛みなどです。これらの問題は、睡眠環境や生活習慣によって改善できる場合が多いですが、実は枕にも大きく関係しています。
枕は、立っている時と同じ状態を保つために敷布団と頭部・頸部の間の隙間を埋める役割があります。枕が適切でないと、頸椎や背骨のカーブが崩れてしまい、首や肩に負担がかかります。
また、気道が塞がれてしまうことでいびきや無呼吸を引き起こすこともあります。これらは睡眠の質を低下させるだけでなく、長期的には頭痛や肩こり、腰痛などの健康障害を招く可能性もあります。
特にトラックドライバーにとっては毎日の業務に支障をきたす深刻な問題となりかねません。
ぼくも一時期、環境の変化なのか原因はいまだに不明なのですが軽い睡眠時無呼吸症候群に悩まされていました。
起床時にとてつもない倦怠感が伴うようになり、仕事に行く際に朝からすでに疲れている状態でとても憂鬱でした。
いろいろと対策をしてはみましたが、まず効果を感じたのは鼻に貼る「ブリーズライト」です。いびきはだいぶマシになりましたが根本的な解決には至りませんでした。
結論を言うと最終的にぼくの場合は枕を変えることでいびきも治まり快適な睡眠を得ることができました。もちろん、ひとによって原因も違えば解決法も変わると思いますが有効な対策の1つであることは疑いようのない事実であることは確かです。
睡眠は人生において約4分の1から3分の1を占めます。
その睡眠の時間を快適に過ごせるかどうかが人生の豊かさを左右するといっても過言ではありません。
朝起きた時に疲労もなくすっきりしている状態とすでに疲れている状態とでは1日のパフォーマンスは天と地ほどの違いがあるはずです。
このブログでは睡眠の重要性をさまざまな局面でしつこく説いてきています。
このブログのコンセプトである入浴は睡眠の質に非常に大きく関わってくる要素になります。
単純にシャワーだけで済ますよりも毎日、湯船に浸かるだけでもかなり睡眠の質は上がりますし、温泉に行ったり、入浴剤を使用することで疲労のとれかたや睡眠の質の向上に非常に役立ってくれます。
このようにぼくは睡眠の質を追求することで人生の1日1日の充実感がとても向上しました。
このことを知らない方は人生を確実に損しています。ぜひ、一度自分の睡眠に対して向き合ってみてみてください。
理想的な寝姿勢
理想的な寝姿勢とは、どのようなものでしょうか?寝姿勢は、睡眠の質や健康に大きな影響を与えます。しかし、人によって合う寝姿勢は異なります。自分に最適な寝姿勢を見つけるためには、以下のポイントに注意してみましょう。
- 背骨や首の自然なカーブを保つ
- 首や腰に負担がかからないように枕やマットレスを選ぶ
- 肩や腕、脚の血流を妨げないようにする
- 呼吸がスムーズにできるようにする
- 睡眠中に寝返りができるようにする
一般的には、仰向けや横向きが理想的な寝姿勢とされています。仰向けは、背骨や首のカーブを保ちやすく、呼吸もしやすいです。ただし、いびきや睡眠時無呼吸症候群の方は、仰向けは避けた方が良いでしょう。
横向きは、背骨や首のカーブを保つことができ、内臓の働きも良くなります。ただし、肩や腕、脚の血流を妨げないように注意が必要です。また、枕の高さや硬さも重要です。逆に、うつ伏せは、背骨や首のカーブが崩れやすく、呼吸もしにくくなります。そのため、できるだけ避けるようにしましょう。
理想的な寝姿勢は、自分の体型や好みに合わせて調整することが大切です。寝姿勢を変えることで、睡眠の質や健康を向上させることができます。
ぜひ、自分に合った寝姿勢を見つけてみてください。
睡眠の質を上げる
睡眠の質を上げるためには、寝室の環境や生活習慣など様々な要因が関係しますが、その中でも特に重要なのが枕です。
枕は頭や首を支えて快適な姿勢を保つ役割を果たしますが、枕の高さや硬さ、素材などによって、睡眠の質に大きな影響を与えます。
では、どのような枕を選ぶと良いのでしょうか。
あなたにとってオススメの枕
オススメの枕とは言いますが正直、人それぞれ自分にとって合う枕は違います。
使用してみて自分に合っているかどうか確かめてみるのが一番でしょう。
極端な話、ぼくがとても睡眠の質が上がったという枕をオススメしたとして、それが必ずしもみなさんに効果があるとは限らないのです。
まずは自分にはどういったタイプの枕が適しているか試行錯誤してみることが必要となります。
ここでオススメしている枕も絶対に公式サイトに行ってみて商品の細かい解説やクチコミを見てください。
決して安い買い物ではありません。可能な限り失敗しないようにしっかりと確認して慎重に選びましょう。
ちなみにぼくの場合は最終的に首をしっかりと支えることができる枕が最適だという答えにたどりつきました。
枕の種類
枕の種類は、大きく分けて以下の3つに分類できます。
【高さ】枕の高さは、寝る姿勢や体型によって変える必要があります。仰向け寝の場合は低めの枕、横向き寝の場合は高めの枕がおすすめです。また、男性や体格がしっかりした方は高めの枕、女性や細身の方は低めの枕が合う傾向があります。
【素材】枕の素材は、触感や硬さ、保温性などに影響します。ダウンや羽毛は柔らかくて暖かいですが、アレルギーがある方には不向きです。パイプやそば殻は硬くて通気性が良いですが、音が気になる方には不向きです。低反発ウレタンフォームは首や頭をしっかり支えますが、暑苦しい感じがする方には不向きです。
【形状】枕の形状は、目的や好みによって選びます。標準的な長方形型は使いやすくて汎用性が高いです。首元安定型は首や頭をS字型に沿わせて支えます。頸椎支持型や横向き対応型は高さや形を調整できます。オーダー型は自分にぴったりな枕を作れます。
以上が、枕の種類と選び方の基本的なポイントです。自分の寝心地や体調に合わせて、最適な枕を見つけましょう。
枕の選び方
若干、上の項目と重複となりますが、まず枕の高さについて一般的には、横向き寝の場合は高めの枕、仰向け寝の場合は低めの枕、うつ伏せ寝の場合は極めて低い枕が適しています。これは、頭と背骨が一直線になるようにすることで、首や肩の負担を減らし、血流や呼吸をスムーズにするためです。
しかし、人それぞれ体型や好みが異なるため、自分に合った高さを見つけることが大切です。試しに寝てみて、首や肩に違和感がなく、リラックスできる高さを探してみましょう。
次に、枕の硬さについてですが、これも個人差がありますが、一般的には柔らかすぎると頭が沈みすぎて呼吸がしにくくなりますし、硬すぎると頭や首に圧力がかかりすぎて痛みや痺れを引き起こします。
そのため、頭と首を適度に支えて沈み込みすぎない程度の硬さが望ましいです。また、季節や気温によっても硬さが変わることがありますので、定期的にチェックしてみましょう。
最後に、枕の素材についてですが、これも好みやアレルギーなどによって異なりますが、主な素材としては羽毛、綿、ウレタンフォームなどがあります。
羽毛は軽くて柔らかく保温性も高いですが、ダニやカビの発生しやすさや価格の高さがデメリットです。
綿は安価で丈夫で洗濯もできますが、重くて固く湿気も残りやすいです。
ウレタンフォームは、体の形に合わせて変形する素材で、頭と首のサポートを高めます。また、通気性が良く、ムレやニオイを防ぎます。様々な硬さや高さ、形状のものがありますので、自分の好みや寝姿勢に合わせて選ぶことができます。
快眠オススメの枕
ダブルまくら
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こちらの“ダブルまくら”はぼくが自宅で愛用している枕です。
素材:低反発ウレタンフォーム
高さ:調整不可
形状:ヘッドピローとサポートピローの2つの枕を組み合わせた首元安定型・横向き対応型
サポートピローは少し固めで高くなっていて、首をしっかりと支えてくれるので寝起きの首と肩がびっくりするぐらい楽です。初めて使ったときは感激しました。
もちろん、いびきなども全然ないですし横向き寝にも対応しています。
詳しい仕様は公式サイトで細かく説明されていますので、そちらを参考にしていただくのが一番かと思われます。
- 従来の枕の形状ではしっくりこない
- 起床時に首と肩が重たい
- オーダーメイドの枕は高くてなかなか手が出ない
こんな悩みを持っている方にぜひ一度試していただきたい枕です。
ぼくはもう、この枕なしでは生活することができません!
トラックでの仮眠はわざわざ寝台まで行かずにシートを倒して寝るなんて方も多いかと思います。
この枕は割とサイズ感は小さめなのでシートでの仮眠でも使用しやすいです。
とにかく寝起きに首と肩がだるいという方にはぜひともオススメしたい枕です!
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モットン枕
モットン枕はプロ野球界のレジェンドと言われて50才まで現役の一線で活躍されてきた『山本昌』さんが愛用されていて、ネット上での評判もとても良い高さや硬さを調節できる高反発の枕です。
こちらも首をしっかりと支えてくれると評判です。
- 素材:ウレタンフォーム
- 高さ:厚さ約1㎝の2種類の調整シートで最大50通りの調整が可能
- 形状:首元安定型
【商品の特徴】
- 自然な寝がえりをサポートする反発力
- 頸椎(首の骨)を支え、正しい寝姿勢を実現
- 体圧分散に優れ、首へ負担を最大限に軽減
- 8万回の耐久試験に耐える優れた耐久性
- 通気性が良く、蒸れにくい
- ダニを寄せ付けず、ほこりも出ないので安心
- 体重や好みに合わせて選べる硬さ
- 思わず寝てみたくなる新感覚の寝心地
引用:公式HP
とにかく公式HPではこと細かく仕様の解説とたくさんのレビューがありますので一度ご覧になられるのがよいかと思います。
なんといってもこの枕の最大のメリットは厚さ約1㎝の2種類の調整シートで自分の体形にジャストフィットさせることができるということです。
頭から肩にかけて体と枕にすき間ができないので圧力を均等に分散させることができます。
今なら1日100名様限定90日間交換・返品保証キャンペーン中なので、ぜひ興味があれば試してみることをオススメします。
合うか合わないかを試すことができるということは枕を購入するにあたってこれ以上ないと言っていいほどのメリットです!!!
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ニトリ横向き寝低反発枕
ニトリの横向き寝低反発枕はぼくがトラックで使用している枕です。
- 素材:ウレタンフォーム
- 高さ:調整可能
- 形状:首元安定型・横向き対応型
この枕は突起部分が高くなっていて首を支えてくれるのがぼくにはとてもフィットしていました。前後の向きを変えて使用することもでき、横向き寝にも適している枕です。
この枕に変えたことでいびきがほとんどなくなり快眠ができるようになったとてもありがたい枕です。
高さ調整もできるので自分の体格に合わせて使用できます。
なのでとてもオススメの枕なのですがこちらで紹介できるのが上のAmazonで扱っている商品だけなのです。正直、ぼくはもっと安い値段でニトリで買いました・・・。
ここでオススメはしますが面倒でない方はニトリに出向いて買われた方がお得ではないかと思います。
こちらの枕はここで紹介している商品の中ではかなりリーズナブルな価格となっています。ぼくはこの枕にはお値段以上の恩恵を大変受けています。
ブレインスリープ ピロー スノーレス
ブレインスリープ ピロー スノーレスは横寝を促進し、いびきを軽減する枕です。
いびきの原因のほとんどが寝ているときに気道を塞いでしまうことです。
よって、この枕を使用するうえで重要なことは気道を確保するために横寝を促進することになります。
仰向けよりも横寝が体質的に合うひとにはぜひオススメしたい枕です。
- 素材:ポリエチレン100%
- 高さ:調整不可
- 形状:独特のクラウンウェーブ型で横向き特化型
【商品の特徴】
- 特徴的なクラウンウェーブ形状で横寝を促進。呼吸を整え、いびきを軽減します。また、横寝をした時に横顔にフィットかつ最適な高さになるように設計されています
- 超通気性素材で睡眠に最適な温度と湿度をコントロール。ブレインスリープピロー全てのシリーズに共通の特殊素材を使用
- 簡単に洗えていつでも清潔。さらに100%再生可能な素材なのでサスティナブル!
この枕の最大の特徴は通気性に優れていて中身の素材を洗うことができるということです。
※10人中7人の横寝時間がUP!
まとめ
先述したように結論は『適した枕は人それぞれ』ということです。
自分の好み、適している枕のタイプがわからない方は使ってみて実感することが一番の近道ではないかと思います。
だからといって、手当たり次第試していくわけにもいかないので実際に使用した人のクチコミを参考にするのがオススメです。自分と同じような悩みの方など自分に響いた商品をまずは試してみましょう。
特に返金保証がある商品は自分に合った枕を探すにはもってこいです。
ぼくにできるのは良いと思った枕を紹介してみなさんに合った枕探しのほんの少しでも手助けになったらいいなということです。
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